エピック戦乙女爆誕

ブレカナエピックキャンペーンのVSカァスを控えてPCアルカナの変更案を上げてみる。

フィリート(Ver.2.0)
 遂にアンセルは8度目の勝利を迎えた。長きに渡り争い合っていた二国間のわだかまりも、共通の強敵を共に打ち倒した事によって、戦いはひとまず鎮まり、あわよくば今後も手を取り合って、といった話も絵空事ではないと人々が期待を抱き始める。だがブレダの覇王の魂はとうの昔に闇に堕ち、血が流れぬまま全てが纏まらぬ運命であることを知る者もいた。
 アンセルに許された勝利はあと一度。その後に悪魔は彼の命を奪いに来るだろう。予想される悲劇を打ち破るために女が手にしたものは神に祈る為の聖印ではなく、悪魔を貫く槍だった。
 かつて母の手によって振るわれ、数多の白鳥人を打ち落とした最強の槍。30年の時を経て封印を解かれた魔槍を目の当たりにした時、フィリートの覚悟は決まった。
 伝説の白鳥人は英雄の9度の勝利の後に、戦装束を纏い天を駆ける。だがその手にする槍の向く先は伝説とは真逆の方向。愛する者に1度の死を与えんと押し迫る全ての敵を余さず屠り貫くべく、戦乙女は黄昏の戦場へ馳せる。

・アルカナ:フルキフェル=ディアボルス=アダマス
・特殊因果律:知に魅入られし者(過去)、竹馬の友(現在)
・能力値:体格:11 反射:16+1 共感:11 知性:11 希望:11
・技能:<騎乗>3 <軽武器>3
・特技:《魔剣所有》5LV《魔剣所有?》6LV《進化》3LV《魔技》《王錫》《命の絆》《騎士の誉》《金剛》《反射防御》3LV《人馬一体》3LV《突撃》《盾打ち》《疾き乗り手》《純潔の槍》《天空馬》《祖父の血》《魔神の娘》
・魔印:《ペルモーの花押》《看破の印》《尊厳なき死の印》
・装備:風羽根の槍、ケルバースピア、バックラー、フルプレート、皆伝の書、封傷の呪符*2
・使用EXP:175P