JGCでたんまり遊んできましたよー。駆け足レポだよー。

事前打ち合わせでJGC開始前にカラオケに突入し蘇芳さんGMでカオスフレアをプレイ。俺のPCの名前はポルンガ。7つ集めればどんな願いでも叶うと言われる秘宝「アルムタートボール」の化身である。スペック的には星詠み/協力者/サクセシュアで復活能力*3を持つコンセプトで作った奴。台詞は「さぁ願いを言え!どんな願いでも(以下略」「人を生き返られる願いは一つにつき一人までだ」「お安い御用だ」「願いは叶えられなかった!さらばだ!」などなど。テンプレートで喋れるキャラクターは楽ですね。他にも萌えっ娘と化した長谷川平蔵とかトムクルーズとかうっかり八兵衛とかもいた。時間の都合上、後半は後日フリー卓でプレイとなったのだが、途中小太刀センセが顔を出されたので名前を見せたらフレアをくれましたよ。ありがたや。最後に蘇芳さんからTORGの同人リプレイも頂く。ありがたや。

初日のRコンでシャドウラン卓ゲット。行ってみるとGMの名札にスザクゲームズの朱鷺田さんと書いてある。とても当たりっぽい。お手製の簡易サマリーと英語版ルルブとお勧めアーキタイプ4人(ガンスリアデプト、サムライ、コンバットメイジ、テクノマンサー)で進行。俺はテクノマンサーだったのだが「カッコウって名前でニューロニューロ言いながらプレイしてもいいですか?」とGMに失礼な質問をすると「あのキャストはもう中嶋社長に預けてしまったので僕は関係ありません」との無難なお答えが。まぁ御本人の前でおかしなロールプレイとかするのもアレだし、結局名前はヤシャにしました。「次はサイコを相手にするんだな」とか言いながらマンホールに飛び込んだり、「イクサガミでガン付け」とか下水道のデビルバットに向かって連呼したり、「俺は伝説になる。誰も俺からは逃れられない」とか言いながら報酬を受け取って退場したり、そんなプレイ。テンプレートで喋れるキャラクターは楽ですね。日本語版は来年春頃に出るかもしれないとか。舞台が日本になるかシアトルになるかは、本土で近々発表予定の都市サプリ(日本アリ)の内容を吟味して決めるかもとか。

深夜にArashiさん達とCATさん主催のディセントをプレイ。マイキャラは賢者。取得技能も移動力、コマンド能力、魔法攻撃強化と無駄スキルがなく、序盤から圧倒的火力&射程でワンショットワンキルの山を築き、中盤以降は範囲魔法で猛威を振るう。最初は船を漕ぎまくり周囲をはらはらさせていたArashiさんが、GMがルールミスをした瞬間、突然覚醒して活躍を始めたのに皆感心したり笑ったり。トラップや奇襲を集中的に受けて死亡率は割と高かったが、こちらの進行スピードに追いつくほどのものではなく、ゆるりとクリア。いいゲームですね。15K円とデカさはアレだけど。

二日目のFEARコンはブレカナ卓。行ってみるとGMの名札に鈴吹さんと書いてある。とても当たりっぽい。GoBのサンプルPCを使用してプレイ。なんかプレイ直前はよく喋る声の甲高いブ女子みたいなのが目の前にいて、とてもテンションが下がり気味だったのだが、席替えで対角に移れて一安心。もしかしてGMに気を使われたのかしら?それとも単なるAPの偶然?まぁ何にしても助かった。俺はラインハルト(銀英伝)とヒーマン(http://www.youtube.com/watch?v=d00TQGGcNtc&search=heman)の間の子みたいな1枠の領主代行で2枠の筆頭騎士(若き女騎士)とのコンビを組んで進行することに。魔剣を地面に突き立てて地割れを起こし、殺戮者と民衆を切り離す∵紋章∵演出で活躍できとても満足。あとモズクズとアンデルセンの間の子みたいな凄い女司祭もいた。PCだけどな。

夜中にも何かゲームをした気がします。夢の中で。「立てよ獄民!」とかそんな寝言をほざいてた。

最終日はまよキンのライブイベントに参加。正直セッションだと思っていたので少し面食らう。まよキンは冬頃に第2版が出る模様。ルールを大幅に纏めて分冊でお安く出すとのこと。カットスロートの発売日は未だ未定。サタスペの第2版も一応待機状態にはあるのだが、発売日はおろか出せるかどうかも未定とか。色々と大人の都合が難しいようですが、どちらも切に期待したい。

ラストはロランさんの卓でサタスペ。2時間でキャラメイクからバンクラッシュ、ベイベとこなす。俺のキャラはインド人の裸族で好きな映画は「7人のマッパ」とかそんな奴でした。3人チームで両方ともミッション失敗w。とにかくここぞという時のダイス目が悪かった。あとリーダーのPCはケツ穴に剣山を隠そうとして見つかったり、ベイベにフられたショックで心とケツ穴の傷が広がったり、トラウマとケツ穴の傷をSMクラブで治しているうちにどんどん駄目な方向に目覚めたり、色々大変だったw。

今回心残りだったのはウォーハンマーFRPを体験できなかったこと。体験セッションに行ったArashiさんの話によると、地図やNPCイラスト、ミニチュアなどで重々しいビジュアルを前面に押し出したセッションで面白かったとのこと。どうやらスタッフ方は持ち前の武器を良く理解してらっしゃる御様子。戦闘ではミニチュアとスクエアマップとメジャーを組み合わせた位置管理らしい。チェックアウト時間が重なって混雑してた為、プレイヤーの入りが今一つだったり、今年はGWミニチュアの物販&ペイントスペースが完全に消滅してたのは非常に残念だが、WFRP日本語版自体は今冬発売予定らしいので、ここから盛り上がれるといいなと思っている。